近年インフルエンザや胃腸炎が大変流行しています。
私の勤務する小学校は、多い日だと3~4人以上もの子供が体調を崩し早退します。
小学生のお子さんをお持ちの方は、
仕事中に小学校から電話があり「ドキッ」としたような経験があるのではないでしょうか。
今回は、
・子供を早退させる基準
・早退がわかってて登校する子供?
・早退させる際に学校が困ってしまうこと
など、小学校の早退にまつわるあれこれを書きたいと思います。
近年インフルエンザや胃腸炎が大変流行しています。
私の勤務する小学校は、多い日だと3~4人以上もの子供が体調を崩し早退します。
小学生のお子さんをお持ちの方は、
仕事中に小学校から電話があり「ドキッ」としたような経験があるのではないでしょうか。
今回は、
・子供を早退させる基準
・早退がわかってて登校する子供?
・早退させる際に学校が困ってしまうこと
など、小学校の早退にまつわるあれこれを書きたいと思います。
前回、子供がどんな理由から保健室登校になるのか、保健室登校の子は保健室でどんな1日を過ごしているのかなどを紹介しました。現在、小中学生で不登校となっている児童生徒は約12万人。子供の数は減っているにも関わらず、20年前と比べてほぼ倍の数になっています。
など、不登校や保健室登校を実際に経験したり、身近にそのような子がいたりといった経験はかなり多くの人がもっているのではないでしょうか。そして、将来どうなってしまうのかと不安に思ったり、どうすれば教室復帰できるのか悩んだりしているのではないでしょうか。
「保健室登校」誰もが一度は耳にしたことがある言葉だと思います。しかし、実際のところどんな子が保健室登校をしているのか、何をして過ごしているのか、不明なことが多いのではないでしょうか。
同時に、「保健室登校はサボりだ。学校は子供を甘やかしている。」と否定的に考えている人もいれば、「保健室登校を認めるべき。学校はなぜ許可してくれないんだ。」と、真逆の意見をもつ人もいます。
「実際のところ、保健室登校ってどうなのか?」保健室登校について、小学校の現役の保健室の先生として日々感じていることや悩んでいることをお伝えします。
インフルエンザやノロウィルスなどの感染性胃腸炎が流行する季節になりました。今年は、インフルエンザも胃腸炎も流行開始の時期が例年より早く、すでに多くの学校が学級閉鎖をしています。
先日、私が働いている小学校の卒業生が保健室に顔を見せに来てくれました。
中学3年生の女の子です。
小学校4年生の頃から知っている子なのですが、
卒業してもこうやって会いに来てくれるのですから、本当にかわいいです。
受験生なので進路のことを聞くと、
「保健室の先生か看護師になりたい」とのこと。
なんだか嬉しくなりました。
しかも、まだ中学生なのに大学や専門学校のことまで調べていて、かなりの本気モード。
普段、小学校で働いていると(しかも保健室の先生をやっていると)、
このような機会は滅多にありませんが、真剣に進路相談にのることにしました。
「保健の先生っていつも何してるの?」子供によく聞かれる質問です。確かに、授業をしているわけではないし、常に病人やけが人がいるとも限りません。
「保健の先生って実はヒマなんじゃない!?」と思っている人も多いのではないでしょうか。いえいえ、決してそんなことはないんです。保健の先生しか知らない、保健の先生のお仕事内容を紹介します。
前回の記事では、意外と深い小学生が保健室に来るウラの理由を紹介しました。
今回はその番外編として、別に深くはないけれど子供のかわいさにクスッとしてしまうような、微笑ましい保健室の来室理由を紹介します。