オミクロン株の流行により、急速に増え続けるコロナ感染者。
これまでの流行と大きく違う点の1つとして、
子どもの感染があげられます。
デルタ株までのコロナウイルスは、子どもは比較的感染しにくく、
学校でクラスターが発生することも、そう多くはありませんでした。
しかし、今回のオミクロン株は、今までにない早さで子どもに感染が広がっており、
全国で学級閉鎖や学校閉鎖がおこっています。
学級閉鎖や学校閉鎖になる際、保護者は急に学校から、
「明日から〇日間閉鎖です」
というお知らせをもらうわけですが、
特に小学校低学年の小さいお子さんがいて、
仕事もしている保護者は対応に追われてしまいます。
コロナによる学級閉鎖や学校閉鎖は、どんな場合に行われるのか。
令和4年2月現在、その基準はあるのか。
みていきましょう。